縮毛矯正といってもいろいろあります。
かなり強いクセを伸ばすことが出来る、アルカリベースの物
自然な仕上がりの弱酸性タイプの物
更に化粧品登録の優しい物
どれを選ぶかはその方のクセやダメージ具合で変わります。
色々、ある中でオススメなのが弱酸性タイプの縮毛矯正です。縮毛矯正で硬くなりがちな髪も柔らかくしなやかに仕上げることが出来ます。かなり強めのクセの方は難しいですが、ほとんどの方は対象になります。
先日ご来店のお客様です。
ご自宅でのホームカラー、毛先のパーマの履歴でダメージレベルは5段階中4位のハイダメージ毛のお客様です。クセの状況はウエットの状態で写真の状態なので「強」の部類に入るかと思います。
施術前のタンパク質補給とCMC間充物質の補給で髪の保護と薬剤の通り道を作り、適正な薬剤の強さのお薬を選択します。
こちらが仕上がりです。ハイダメージ毛ということも有りつるつるとまではなかなか難しいですが、タンパク質をしっかり補給したことで髪に艶と潤いが満ちています。手触りや指の抜けもかなり良くなっているます。
弱酸性の縮毛矯正を使用することでなるべく髪に負担をかけずさらには質感をアップすることが出来ます。効果が出やすい髪質、クセなどいろいろありますがそこはプロの目線でご提案させて頂きますのでお気軽にご相談下さいね。